昨夜、先のBlogを打っていると喉の左奥がズキズキと痛み始めた。
扁桃腺が突然腫れる訳でもなく、一体何かなと我慢をしていると、次第に痛みが拡大転移、今度は、左下の奥歯が激しく疼き始めた。 時間は20:00を回ったばかり、やむなく、Web上にて歯科医を探すが、時間が時間なのでそうそう見付からない(汗)
やっと20:00まで営業している歯科医を見付けてTELすると、診療してくれるという。
痛みは一向に収まる気配はなく、更に増幅されて行く。 とりあえず、応急処置をしていただき、帰ったのではあるが、歩く振動だけでも奥歯に激痛、そんな状況の中、一本のTELが鳴った。
TELの相手はMr.MCSC、実は、氏の生業はデンタル・ドクター、仔細を話すとYセンセイのクリニックまで来いと言う。 これで、もうお分かりだと思うが、Yセンセイも著名なデンタル・ドクター、時間は21:00を優に回っていたので、恐縮したが、この激痛には耐え難く、恥を忍んでお邪魔する事になった。
奥歯に痛みを感じた折に、Mr.MCSCへと助言をいただくべく、TELしたが繋がらなかった。 先週末、デンタル・ドクターであるおふたりと遊んでいたワタクシが、ご厄介になるなんて・・・ツイているのか、縁なのか(苦笑)
22:00近く、激痛に耐えながらYセンセイのクリニックへ到着、するとYセンセイ、Mr.MCSCとふたりのドクターが待機、おまけに奥様まで待っていた。 夜分の訪問を詫びながら、診療台へと腰掛けると、おふたりとも、ケラケラと笑いながら、遠慮しないで来れば良かったのに!と、正に地獄に仏、早速、Yセンセイによる治療が開始された。 もちろん患者はワタクシだけ、ずいぶんと贅沢な診療である。
患部はヤヤコシイ箇所であったが、Yセンセイは手際良く治療を続ける。 すると激痛がやっと一息、局部麻酔が効いて来た。 度重なる通院もたいへんだから、この場で一気に処置するよ、とYセンセイ。 口にバキュームが入っているので、モゴモゴと宜しくお願いいたします、とワタクシ。 約30分、処置は完了した。 治療を終えると、まるで別人、麻酔が切れ始めて、痛いは痛いが痛みの質が違う。
せっかくだからと、Yセンセイに勧められて、お茶までごちそうになってしまった。 いやはや、人生で一番VIPな治療をしていただいたモノである。 前述のMr.MCSCへTELした折、Yセンセイと奥様、Mr.MCSCで食事へと外出、ケータイを置きっ放しにしていたので繋がらなかったそうであった。 もしYセンセイに処置していただけなければ、今頃、激痛に悶絶、就寝なんて、とてもできる訳がない、個人的には九死に一生と述べると、おふたりは苦笑していたが・・・(汗)
ドクターおふたりと奥様には心から感謝、ありがとう御座いましたと、丁寧にご挨拶をさせていただき、お暇した。 縁は本当に不思議なモノ、持つべきモノはナイスな先輩達である。
今週末の日曜日、7日もYセンセイと共に去るミーティングへと出掛けて、夕方よりMr.MCSCも交えて佐久島へと、蛸しゃぶを食べに行く予定である。 Yセンセイからは、「ハセオくん、7日は朝からおいでよ、ミーティングにはF40に乗って行くよ!」 F40の同乗したのは15年以上前、久しぶりに、あの過激極まりない暴力的な加速を体験すると思うと、今からワクワクしてしまう(嬉)
そうそう帰りしなに、Yセンセイから「ハセオくん、そういえば・・・・なんて、どう?」と実に魅力的なお話が。 仔細については、また後日、是非とも検討したいオファーである。 かの地における、楽しみがまた一つ増えてしまった(笑)
マンション自室に到着したのは、午前零時間近、早速、奥様にいただいた鎮痛剤を服用、痛みは続いたが、クスリが効いたのか、ほどなく深い眠りに陥った・・・ ヤレヤレ、本当に長い一日だった(大汗)