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La Festa Primavera 2013 番外編

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La Festa Primavera 2013、Historic Car Meeting in Toyohashi 2013と立て続けに見学に行ったのは、御大との前夜祭とスタートのお見送り。 そしてヒストリックカーミーティングにて、大阪の知人に遭遇したのも前述の通り、しかし、ラ・フェスタ・プリマベラにおいても、旧い友人と言うか知人に会っていた。

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彼是、10年以上もお会いしていないが、今でも現役のアルペンレーサーでラリースト、本業は・・・の御仁。 かつて、FIA
も一目置く、去る有名モータースポーツクラブにて、ラリー人口の底辺拡大を図るため、ヒストリックカーラリーが開催された。 氏は、そのクラブの重鎮であり、ヒストリックラリーのオーガナイザーのお一人でもあった。 信州の山々を舞台とする、そのラリーはコースが実に風光明媚、当然、高低差も激しく、高度が高くなるとキャブ車はバックファイアを繰り返すほど、途中、完全閉鎖のワインディングロードにてタイムトライアルもあり、大きいコーナーには、WRCさながら、スポンサーの看板が立ち並び、ギャラリーはエアホーンを鳴らして応援してくれた。 これも、JAFのシリーズ戦をオーガナイズする名門クラブならでは。 ヒストリックカーラリーが、これほど着目されていなかった12年前の話である。


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そのクラブのイベントには、ヒルクライムもあり、ヒストリック・クラスの設定があった。 ヒルクライムを簡単に述べると、閉鎖された山道を2本走って合計タイムを競うレース。 ヒストリック・クラスといっても、本格的なモータースポーツクラブだけあって、エントラントも、昔取った杵柄、もしくはそれなりの腕自慢、Sタイヤの装着は元より、エンジンも、皆、チューンド。 ワタクシも308ではなく、氏から譲っていただいたSTIがバリバリにチューンしたGC8で出場したが、このクラスには、GC8他ランエボといった4WDひしめき合い、おまけに現役ラリーストも交えて凄いドライバーが目白押し、これでもかとアクセルを踏んだが、まったくお話にならなかった。 プラクティスも含めて、確か3回程度のドライブだったが、フルフェイスに掛かるGとステアリングを強く握ったせいか、この後一週間ほど、首痛とひどい肩こりだった。 本気のスピード競技なので、勢い余ってガードレールや側壁にヒットも何台か、308にて出場して見たいが、もしもの事故を思うと尻込みしてしまう(汗)

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いやはや、同じ趣味が人を導かせるのか、偶然とは言え、ビックリである。 今でもヒストリックカーラリーが開催されているのか、定かではないが、一緒に出場していた方によると、だいぶ衰退したとのことであった。 代わってハイランドアタックと言う名のヒルクライム、開催地が飛騨高山なので行けない距離ではない。 肝心なクルマが無いが、久しぶりに迫力あるドライブを観戦に行くだけでもイイかも知れない。
 

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